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- 国内で生産されている種類
北関東から九州に至る地域で量産されており、そのうちの一部が道内に入ってきています。生産コストの問題から、成長の遅い道内の生産は、緑化用、造林用として大量消費されるアカエゾマツ、トドマツ、ニオイヒバなどの実生苗に集中していて、園芸用のいわゆるコニファーの生産は極めて少ないのが現状です。
別表には現在生産されているコニファーについて掲載していますが、道内で利用する場合は、北関東など少しでも寒さの厳しい地域で栽培したものが無難でしょう。特に耐寒性についてグレーゾーンにある種類では越冬の際に産地の影響が出てくるようです。帯広で生産している真鍋庭園苗畑さんのコニファーなどは耐寒性にあるもの、寒さに馴らしたもので安心できます。札幌や函館など帯広より暖かいところでは越冬できる種類が結構あると思いますので、後述の「コニファーの特性と耐寒性指標」の表を参考にして下さい。
- 北国に適した種類
北国(ここでは北海道)といっても気候的にはずいぶんと差があります。そこで先にお話した年最低気温で区分したゾーンナンバーの一例を掲げますので、これに基づいて各コニファーの耐寒性の指標として下さい。皆さんの住む地域の数値(ゾーンナンバー)より小さいか等しい値の樹木は、その地域において耐寒性が期待できることを示します。ただし、あくまでも目安ですので「越冬する」ことをお約束するものではありませんので注意して下さい。
なお同じゾーンでも冬期間の積雪状況(多雪、少雪)によって越冬性が異なるようですので、便宜的に区分して掲載しています。
(1)主要都市のゾーンナンバー
(2)コニファーの特性と耐寒性指標(属名:A〜C)・・・モミ属、ヒノキ属など
(3)コニファーの特性と耐寒性指標(属名:J)・・・ビャクシン属
(4)コニファーの特性と耐寒性指標(属名:L〜P)・・・マツ属、トウヒ属など
(5)コニファーの特性と耐寒性指標(属名:T〜Z)・・・イチイ属、クロベ属、ツガ属
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