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春を感じる光景には、ネコヤナギの花が最適です。葉が出るよりも先に開いてくる花は、かわいらしい綿毛のようで、猫のしっぽに似ていることから、ネコヤナギと名付けられました。同じヤナギの仲間で、コリヤナギというヤナギもあります。コリヤナギは朝鮮半島に自生し、1700年後半頃、日本に持ち込まれて、柳行李(やなぎごうり)の材料になったことで、その名があります。ここまでは納得が行く和名なのですが、さらにイヌコリヤナギが登場してくると状況が変わります。イヌコリのイヌは、直接動物の犬を指すのではなく、コリヤナギに似ているけれど、役に立たないという意味で、イヌコリヤナギとされたのです。植物に限らない話なのですが、生き物の命名の仕方で、わかればいいという少々愛情に欠けた付け方を目にするのは、残念でなりません。 |
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![]() 川縁のヤナギは春一番の風景 |
![]() イヌコリヤナギの開花 |
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![]() ヒシクイの今日の朝食はデント・コーン |
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