10月安全パトロール

12月15日(木)建災防 釧路分会の安全パトロールが当現場で実施されました。
パトロールは労働基準監督署より渡部次長、建災防より白崎様、西村様、加藤様、三宅様の計5名で行われました。
約1時間少々の時間で現場の点検及び安全管理状況の書類をチェックされました。
当日稼働している作業箇所全てを廻られ、指示事項などを頂きました。
簡単ですが写真と共に指導、推奨事項を紹介させて頂きます。


初めに伊藤代理人から工事概要、進捗状況、稼働機械などの説明がありました。
 指導事項 ・ダンプの誘導員は目立つよう旗等を持った方がよいのではないか。
ダンプ誘導員や作業員は重機の死角には立ち入らないようにすること。
篭を組み立てる際、同じ体勢で作業が続くので腰痛などにも注意をすること。
 推奨事項 ・安全掲示板の掲示物が非常に解りやすい。
・危険予知活動がとても具体的に実施されている。
・緊急時の体制とは別に交通事故などの発生フロー図も掲示されている。
・安全管理全体が各所で具体的に実施されているのが色々な書類から感じられる。
・現場内に不要な材料が無く、整理整頓が行き届いている。
切土箇所の作業状況などを点検している様子です。この時ダンプを誘導している作業員に渡部次長より、直接注意事項などが話されました。
次に切土箇所より運搬した土砂を盛土している施工箇所をご覧になりました。この時も誘導員の配置などに視点が向けられました。
最後にふとん篭組立ての箇所の点検を行いました。重機オペレータの資格者証の確認も実施されました。
しっかり携帯していて安心しました。

   総   評

渡部次長及び建災防パトロール員の皆さまありがとうございました。
今後の安全管理に役立て、活動を継続していきたいと思います。