宇宙英雄ペリーローダン シリーズ
宇宙英雄ペリーローダン シリーズ
本国ドイツでは多数の作家によるリレー形式で週刊で連載されていた歴史に残る超長編SF、これを日本では二部毎に文庫本一冊にまとめて早川文庫より出版されています。途中で挫折してしまい約130巻あたりまでしか入手していません。現在では200巻を遥かに超えているようですが、それにしても本国では確か2000巻を超えていたという話なので果たして最後まで出版できるのでしょうか。
このお話、1960年代の連載開始にあたり単純に10年後を想定した未来物としてスタートしたようです。確か当時は地球周回軌道に人工衛星くらいはあったはずですから、まずは物語りは人類初の有人月ロケットの打ち上げから始まります。
そして月に到達し色々トラブルにも巻き込まれますが、早速異種文明とのファーストコンタクトがあるのです。そこには地球外文明の大型恒星間宇宙船が不時着していたのでした。生存者の協力を得て一度地球に戻り、既存の国家から独立した第三勢力を設立し力を貯えた後、未知の宇宙へと旅立っていくのです。この後話は銀河中を駆け巡り、さらには他の銀河系にも及びます。
今はどの辺の物語が出ているのか、たまに書店で手に取ってみますが間を埋めるのを考えるとつい及び腰になってしまいます。インターネットに接続して間も無くのとき、どこかのリンクでペリーローダンのホームページやリンクがあるのを発見しましたがあえなく迷子になってしまいました。いずれまたこのリンクも探検の必要があるでしょう。