一応末尾に Zが付いたロットの物、この手の物はクロックの許容範囲が広いらしい。
実際 180MHz で駆動したときもさほど発熱している様子はなかった。供給電圧も一段上にしているんだけど。現在は 160MHz駆動だけどそういえば電圧はそのままだなぁ。
クーラーはごく普通にアルミのヒートシンクにファンが付いたもの。発熱が少ないのでこれで余裕みたい。接触面にはちゃんと「シリコーングリス」を極薄に塗布。べっとり塗るのは弊害が多いので、極薄均一に塗布することが大切です。
ペルチェクーラーも一度付けたけど、元々の発熱の少なさから意味無しと見て撤去。何よりもその作りのまずさから CPUとの接触面が平らでないのが困ったところ(ペルチェと CPU の間にステンレスの薄板が入り、ついでにアラーム基板を保持している。)その薄板がひずんでいるんだ。さすがに \980 で放出する品だけあるなぁと、妙に納得。
CPUの購入価格は約 \7kくらい、でも DX4買ったときはもっと高かったなぁ。