いわゆる「ピザボックス」、SUN Workstation旧世代機
夜もまだ明けぬ真冬のとある日の午前4時頃、北に向かって出発する。折からの荒天で道は見事にブラックアイスバーン、これから約4時間半 片道500km程の道程だ。
と言うわけで、随分遠方まで出向き SS-2本体、19inchディスプレイ、おまけに X端末、16inchディスプレイなどを貰い受けてきたのです。
中身は、メモリ64MB、ディスク200MB、ディスプレイボードと標準構成でした。rootとswapだけがローカルで、他はネット越しか、外部ディスクをマウントしていたようです。ディスクは他に2GBのものがあったのでこれにセットアップすることにして、問題はどのOSにするかです。Soralisは周りに沢山あれば良いですが、個人ではいじりにくく思いますので、BSD系でシンプルにまとまっているOpenBSDを選びました。(このとき Ver,2.3)お楽しみ系のソフトもほとんどなく、画面も256色なので今はDHCPだけさせて放ってあります。ローカルなBINDやNISやApatchや等でも動かそうかなと思っています。現在はVer.2.6にアップデート済み。
Item | Spec |
---|---|
Mother |
Sparc Station-2, SUN 4/75 |
LCPU |
Sparc (CY7C601) 40MHz |
OS |
OpenBSD 2.6 |
MEM |
64MB (30p SIMM * 4cps * 4set) |
DISK |
2GB SCSI 1GB SCSI ext CD-ROM: XM5301B SCSI 4*speed |
VIDEO |
CG6 TGX, 256Color |
DISPLAY |
GDM-1955A 19inch |