齡僅か15歳の美少女な女王「イシュタル」と、その先祖とはるか昔に戦い共に破れ「キャルウ(猫族系獣)」の姿で現世に転生した「吸血王デューゼル」のコンビが織り成す奇想天外な冒険の数々。
1). 子を殺され復讐を遂げようとするキャルウの母親に内在し、その子としてデューゼルが現世に復活をするところから物語は始まり、母親は討たれますが生れ落ちたばかりの子に罪はないとイシュタルのペットとして保護され、二人の奇妙な関係が物語を引っ張ります。知ってか知らずかキャルウの子にデューゼルという名をつけるあたり只者ではありません。 当のデューゼルの目的はやはり血族中に転生している宿敵、イシュタルの祖父でもある「フェリオス」を探し出してこれを討つこと。玉座を狙う他の血族を尻目に領内を縦横にイシュタルと共に捜し歩きます。
なんか話が矛盾している?ちょっと前提条件が複雑ですからね。あなたも読んで悩んでください。
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5). 幼少時の「イシュタル」の近衛になった「ダレス」の話が番外編として収録されています。
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