入校お申し込み
研修生募集
研修生の募集は、次のとおり行っています。
- 公益財団法人幕別町農業振興公社(以下、「公社」という)のホームページへの掲載(全コース対象)
- 各種就農相談会への参加(新規参入者・短期農業体験)
- 全国新規就農相談センター主催の「新・農業人フェア」年2回(札幌・本州方面)
- 幕別町広報誌への掲載
- 幕別町内農協広報誌・ホームページ等への掲載
新期生募集期間及び入校申込み
新期生の募集は、次のコースの各期日までに必要な書類を当公社に提出して頂きます。
- フロンティア
毎年9月中旬〜11月末までに入校願書(別紙1号様式)を提出し、12月中旬までに就農計画書を作成し提出する。
- 短期農業体験(新規参入希望)
毎年9月中旬〜11月末までに入校願書(別紙1号様式)及び小論文を作成し提出する。
- ニューファーマー・リーダー・聴講制度
2月上旬〜3月中旬までに入校願書(別紙1号様式)を作成し提出する。
- 短期農業体験(新規参入希望を除く)
通年受付しておりますので、入校願書(別紙1号様式)を作成し提出する。
入校審査と承認
入校希望者から申し込みがあった場合は、翌年1月中旬に当公社にて入校審査(面接)を行います。
- 面接機関は、まくべつ農村アカデミー事業部会(構成メンバーとして役場、農協等関係機関職員)で行います。
- 入校審査開催に当たっては、入校希望者から提出された書類等を添付した入校審査開催通知を面接機関に対し事前に送付します。
- 入校審査では、入校希望者との面接内容にて評価するほか入校願書、小論文(新規参入希望)、就農計画書(フロンティア)、研修状況報告書を用いて、入校希望者の適性を総合判定します。
また、フロンティア入校希望者にあっては、実践研修受入農家の研修評価を加えてます。
- 入校審査の合否については、面接機関が審査し、理事長が決定します。
また、理事長は、合否の結果について、2月上旬までに入校希望者へ通知します。
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研修内容
研修内容については、次のとおりです。
- 各コースの研修内容は、事業部会が検討、設定し、必要に応じて研修内容の見直しを行っております。
- フロンティアの農家実践研修については、研修受入登録農家から事業部会が選定し、受入農家と実践研修内容を協議します。
- 短期農業体験については、実践研修受入農家を研修受入登録農家から事務局が選定し、受入農家と実践研修内容を協議します。
- 農家実践研修の受入農家は、研修計画の内容を確認の上、受入承諾書並びに覚書に署名捺印し、理事長に提出します。
- 農家実践研修の受入農家が承諾を受けた内容について、研修生に対して農業研修計画通知書にて通知します。
入校・宿泊施設入居手続き
入校予定者は、手続きのため研修申込書(別紙2号様式)略歴書(別紙2−2号様式)各1部、覚書(別紙2−3号様式)4部を提出しなければならない。ただし、ニューファーマー、リーダー並びに聴講制度への入校予定者は、入校願書の提出をもって手続きを完了します。
また、アカデミー入校予定者のうち、町の宿泊施設の入居を希望する者は、幕別町農業担い手支援センター条例並びに施行規則に準じて手続きを行います。
研修中の事故と保障
農家実践研修中における事故等一切の責任については、研修生がその責任を負うこととし受入農家の責任の範囲は、町公社が加入する傷害保険の範囲とする。(覚書第4条)ただし、受入農家が研修生に対して、北海道が定める最低賃金を上回る研修手当てを支給する場合については、受入農家に対して労災保険の加入をお願いしています。
研修の実施
研修は次のとおり行っています。
- アカデミー座学研修は、カリキュラムに沿って実施します。
- 短期農業体験生、フロンティア研修生並びに身元保証人は、農家受入実践研修計画通知の受けた内容について確認し、覚書(別紙2−3号様式)に署名捺印の上、公社に提出する。
- 短期農業体験生、フロンティア研修生は、受入農家指示のもとで農家実践研修を行い、研修状況報告書にて研修状況を月に1度、公社に報告を行っています。
研修期間の変更と中止
研修生は、入校時に定めた研修期間、内容等を変更する場合、研修変更・中止届を公社に提出していただき内容を確認後、研修期間を変更・中止する旨、変更・中止承認書を通知します。
研修評価と研修課程の修了
- フロンティア、ニューファーマー研修生は、農家実践研修の60パーセント以上の出席をもって研修課程を修了とする。また、リーダー研修生の研修課程修了要件は、事業部会において別に定めます。
- 研修を終了した場合は、研修終了届を公社に提出し、研修を修了とします。
- 新規参入を希望する短期農業体験生並びにフロンティア研修生については、事業部会が1年に1回面接を行い、研修評価を行うことになります。