難聴障害を持つ子供と親を対象としています
毎月1回(日にちが変動します。耳鼻科外来までお問い合わせください。) 午前9時から午後5時まで開設。 予約が必要です 相談料は無料です。
聴覚障害の有無を判定できる機器の導入で、障害の早期発見が可能になってきていますが、難聴児との接し方の相談に応じたり、 3歳未満の難聴児を訓練する場は、まだまだ少ないのが現状です。田中美郷 帝京大学名誉教授らの協力を得て、 子供が言葉を覚えるためのコミュニケーションの取り方など、親を中心に指導を行います。
「新生児の1000人に1人は、耳に何らかの障害を持っている。難聴障害を抱える子供や親の気持ちは、計り知れないほど不安なもの。 家庭内でできる訓練法などを中心に、親のサポートを、第1に考えていきたい。」
田中美郷教授 談